iceweasel の不調は profile の作成のし直しで問題解決。

漸く、漸く、漸く、漸く冬の気候になった。
何とも過酷な日々が続くと思うと、憂鬱な感情が去来する。
現在の住まいも、若干環境が変わりつつある状況。
これからどうなるか。

追記 (2019/02/03)

本稿に関しては、今後は、Debian noroot 環境への日本語環境の導入に関する投稿の加筆訂正及び更新は、 "Debian noroot 環境で日本語環境を導入する - Qiita" に纏めることとしますので、どうか宜しく御願い致します。

はじめに

ここでは、前々々回と前々回と前回の投稿の続きとして、 iceweasel 及び icedove の日本語化について述べます。

Mozilla Firefox とほぼ同等な Web ブラウザである iceweasel の日本語パッケージは以下の手法で導入できます。

# apt-get install iceweasel
# apt-get install iceweasel-l10n-ja

なお、上記の apt-get を用いた手法の他、 iceweasel を起動後にメニューから [ツール]→[アドオン] を選択して Japanese Language Pack をインストールする方法でも導入することができます。

また、 Language Pack Install Helper なる拡張機能を利用すると、言語パックの導入を容易に行うことができます。

上記の手法により、以下の画像のように iceweasel のメッセージが日本語化されました。

f:id:z80oolong:20151027134238p:plain

なお余談ながら、 iceweasel の完全テーマは Simple White を導入するのが、随分と見た目が簡素になるので個人的にお薦めです ;-)

Mozilla Thunderbird とほぼ同等なメールクライアントである icedove の日本語パッケージは以下の手法で導入できます。

# apt-get install icedove
# apt-get install icedove-l10n-ja

上記の手法により、以下の画像のように icedove のメッセージが日本語化されました。

f:id:z80oolong:20151109143125p:plain

なお余談ながら、 Markdown 記法を用いてリッチテキスト形式のメールを送信したい場合は Markdown Here なる拡張機能が便利です ;-)。